中国国家自然科学基金委員会（NSFC）と韓国研究財団（NRF）は、7月9日から13日にソウルで合同委員会会議を開き、基礎研究に関する共同研究プログラム23件を新たに選定した。

　このことを受け、7月19日、NSFCはNRFとの共同研究プログラムとして「次なるパンデミックへの備え（抗微生物薬耐性）」の公募を発表した。

　発表によると、件数は2件で、NSFCの助成額は1件につき上限200万元（約4300万円）で、研究期間は3年間となっている。

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　なお、合同委員会会議に関する発表（中文）は下記のとおり。

https://www.nsfc.gov.cn/publish/portal0/tab440/info93165.htm

[DW編集局]