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- 国・地域名:
- ドイツ
- 元記事の言語:
- ドイツ語
- 公開機関:
- ドイツ連邦経済気候保護省(BMWK)
- 元記事公開日:
- 2024/07/08
- 抄訳記事公開日:
- 2024/08/07
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DTCF、量子コンピューティングのスタートアップplanqcに投資
Zukunftsfonds: DeepTech & Climate Fonds investiert in Quantencomputing Start-up planqc
- 本文:
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(2024年7月7日付、ドイツ経済・気候保護研究省(BMWK) の標記発表の概要は以下のとおり)
連邦政府のディープテック・気候基金(DTCF)は、2022年に設立された量子コンピューティングの新興企業planqcに約1,000万ユーロを投資している。
マックス・プランク量子光学研究所(Max-Planck Institute for Quantum Optics)からスピンオフした、ミュンヘン近郊ガルヒングのスタートアップ企業は、産業応用可能な拡張性の高い量子コンピューターを開発している。
連邦経済・気候保護大臣デジタル経済・スタートアップ担当の専門委員クリストマン氏(Dr. Anna Christmann): planqcの成功は、今日の革新的な研究が将来有望な企業となり、長期的な競争力を強化できることを示している。イノベーションに適した枠組み条件とベンチャーキャピタルへの容易なアクセスのための継続的な取り組みが実を結んでいることを誇りに思っており、ドイツとヨーロッパのスタートアップエコシステムを改善するために日々努力し続けている。
DTCFは、富裕層の資産運用を行うファミリーオフィス(Family Offices)等の長期投資家と協力して、今後数年間で長期的な開発・商業化サイクルと、高い資金要件を備えたビジネスモデルを持つスタートアップに最大10億ユーロを投資する予定である。
連邦政府の未来基金と欧州復興プログラム(ERP)の特別基金から資金提供されている DTCF は、革新的なテクノロジーのスタートアップにドイツとヨーロッパにおける重要な成長の視点を提供し、新技術をベースとした明日の中堅企業を育成する。
未来基金の目的は、常に民間資本とともに投資される公的資金を通じて、2030年以降までに成長資金調達を大幅に拡大することでである。特に革新的技術のスタートアップは、成長段階に応じて未来基金のさまざまなコンポーネントから恩恵を受ける。ERP、欧州投資基金(EIF)、ドイツ復興金融公庫(KfW)/KfWキャピタルからの追加資金、そして民間投資家は、基金に加えて、かなりの追加資本を動員する。未来基金はさらなるコンポーネントを開発中。
[DW編集局]