[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
国立標準技術研究所(NIST)
元記事公開日:
2024/07/12
抄訳記事公開日:
2024/08/16

米国AI安全研究所と欧州AIオフィスが技術対話を実施

U.S. AI Safety Institute and European AI Office Hold Technical Dialogue

本文:

(2024年7月12日付、国立標準技術研究所(National Institute of Standards and Technology:NIST)の標記発表の概要は以下のとおり)

2024年7月11日、米国商務省(DOC)の標準技術担当次官と欧州委員会のコミュニケーションネットワーク・コンテンツ・技術総局(DG-CONNECT)局長は、欧州AIオフィス(EUAIO)と米国AI安全研究所(USAISI)との間で、技術対話を開始した。この対話はAI分野におけるEUと米国間の協力を深め、科学情報を交換することを目的として、第6回米・EU貿易技術評議会の一環として行われた。

対話においては合成コンテンツのウォーターマーク(電子透かし)とコンテンツ認証、政府のコンピューティング・インフラ、そして社会のためのAIという3点に焦点が当てられた。3つめの点に関しては、シミュレーションと予報を可能にし、環境災害を予想する要となる気候モデリングが取り上げられた。

対話では学術界と市民の代表者を含んだウォーターマークに関するセッションが行われた。政府討論には、米国側はエネルギー省(DOE)、国立科学財団(NSF)、海洋大気庁(NOAA)、国務省の専門家、欧州側はEUAIO、DG-CONNECTの新興・実現技術部門、共同研究センター(JRC)、欧州中期予報センター(ECMWF)の専門家が参加した。

議論を通じて、EUAIOとUSAISIはウォーターマークとコンテンツ実証のためのベストプラクティスとツールを探求し、各々の活動の中でこれらのツールを促進し、AIの安全性と信頼に関する科学技術交流を進めて、リスクに対処し、さらにパートナー間で国際的ネットワークを展開することとした。

[DW編集局]