[本文]

国・地域名:
韓国
元記事の言語:
韓国語
公開機関:
科学技術情報通信部(MSIT)
元記事公開日:
2025/02/12
抄訳記事公開日:
2025/03/25

産学協力でAI半導体技術者を養成

산·학 협력 기반의 석·박사급 인공지능 반도체 인재양성 체계 갖춘다

本文:

(2025年2月12日付、科学技術情報通信部の標記発表の概要は以下のとおり)

科学技術情報通信部は、2024年4月に策定した「AI半導体推進戦略」に基づき、2025年新規事業として「産学連携AI半導体技術者養成事業」を実施する。同事業では2課題が選定され、各課題はそれぞれ年平均20億ウォン(1次年度は10億ウォン)の補助金を最長6年間(3年+3年)受け取ることができる。課題を実施する各大学は「AI半導体イノベーション研究所」を設置し運営する。各研究所の下には、それぞれ異なる課題を行う研究センターが3か所設置され、産業界での経験を持つ研究者、協力企業、修士・博士課程生が研究を行う。

研究所長は関連業界で7年以上業務を行った経歴を持つ大学教員であり、毎年20名(1次年度である2025年は10名)の修士と博士課程生が参加する。修士および博士課程生は、研究センター長の指導の下に企業と協力して研究を行い、企業在職者主管の技術教育課程を履修し、企業で研修を受ける。このような多様な研究と教育課程を通じて、産業現場に必要とされる即戦力技術者の育成が期待される。

なお、科学技術情報通信部はAI半導体大学院事業(3校、年90名)、大学情報通信技術研究センター事業(AI半導体センター6か所、年220名)、学士および修士連携の情報通信コア技術人材養成事業(AI半導体2課題、年20名)などを推進してきた。今後これらの事業と合わせて年間計370名以上のAI半導体専門技術者を育成していくことが計画されている。また、就職準備生、学部生、大学院生などを対象にAI半導体業界採用連携プログラムを支援するなど、産業現場の人材難の解消に寄与するための努力も並行して行う。

[DW編集局]