国家スマート教育プラットフォームは、登録ユーザー数が1億6400万人、閲覧回数613億回に達し、ユーザーは220以上の国と地域に広がっている。中国はスマート教育プラットフォームなどデジタル教育に関するリソースの提供を進めており、ユネスコの教育における情報通信技術利用のための賞を受賞している。

また、世界デジタル教育会議が5月14日から16日まで湖北省武漢で開催され、「教育の発展と変革：スマート時代」をテーマに、教育のデジタル化に関する以下の5つの成果が発表された。
・「中国スマート教育白書」が発表され、「国家教育デジタル化戦略行動2.0」が始まった。
・「国際デジタル教育標準システムフレームワーク構築イニシアチブ」と「教育ビッグモデル全体参照フレームワーク」の連携が発表された。
・「世界デジタル教育開発指数2025」が発表された。
・デジタル教育研究におけるホットスポット（世界トップ10）が発表された。
・「武漢デジタル教育協力イニシアチブ」が発表された。

[DW編集局]