[本文]

国・地域名:
ドイツ
元記事の言語:
ドイツ語
公開機関:
イノベーション審議会(EFI)
元記事公開日:
2025/09/03
抄訳記事公開日:
2025/09/25

EFI:ミュンヘン工科大学のヨアヒム・ヘンケル教授が委員に就任

Prof. Dr. Joachim Henkel in die EFI berufen

本文:

(2025年9月3日付、イノベーション審議会(EFI)の標記発表の概要は以下のとおり)

連邦政府は本日の閣議において、ヨアヒム・ヘンケル (Prof. Dr. Joachim Henkel )教授をEFIの委員に任命した。7月31日付でウヴェ・カントナー(Prof. Dr. Uwe Cantner)教授が任期満了により退任していたため、欠員が生じていたが、今回の任命によりEFIは再び6名の委員で構成されることとなった。

ヘンケル教授はミュンヘン工科大学における技術・イノベーション・マネージメントの教授である。ボン大学で物理学を専攻後、マンハイム大学にて経済学博士号を取得し、さらにミュンヘン大学において経営学で教授資格を取得した。研究分野は、特許マネジメント、標準化、技術買収、デジタル化、オープン・イノベーションおよびユーザー・イノベーションである。

ヘンケル教授は次のように述べている。「EFI委員に任命されたこと、そしてこの重要な委員会で活動できることを大変嬉しく思う。私の目標は、EFIにおける提言を通じて、ドイツがデジタル変革を成功裏に成し遂げるとともに、他の重要技術分野においても再び世界のトップの地位を確立することに寄与することである。」

EFI議長であり、マンハイムのライプニッツ欧州経済研究センター(ZEW)のデジタル経済研究部門の責任者で、ギーセン大学教授を兼任するベルチェク(Prof. Irene Bertschek)教授も、今後の協働を歓迎して次のように述べた。「ヘンケル教授の参加によりEFIは、自然科学的な専門知識と経済学的な知見を結び付ける優れた研究者を得ることとなり、EFIの活動は一層充実したものとなるであろう。」

[DW編集局]