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- 国・地域名:
- 米国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 大統領府
- 元記事公開日:
- 2025/10/29
- 抄訳記事公開日:
- 2025/11/20
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米国が日本および韓国と技術繁栄協定(Technology Prosperity Deals)に署名
The United States Signs Technology Prosperity Deals with Japan and Korea
- 本文:
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(2025年10月29日付、大統領府による標記発表の概要は次のとおり)
トランプ大統領のアジア歴訪の一環として、米国は日本および韓国との間で、主要同盟国との科学技術協力を拡大・強化・重点化する「技術繁栄協定(TPD:Technology Prosperity Deals)」を締結した。2025年9月に署名された米英TPDの成功を踏まえ、これらの二国間協定は、規制および標準化アプローチの整合、研究開発の加速、国家安全保障の強化を通じて、米国が日本および韓国の独自の科学技術エコシステムと連携する基盤を一層強化するものである。
大統領府科学技術政策局(OSTP)のクラツィオス局長と日本の小野田内閣府特命担当大臣(科学技術政策)が署名した日米TPDは、AI、量子コンピューティング、バイオテクノロジー、宇宙、6G通信、核融合エネルギーの各分野でブレークスルーを促進する協力を深化させる。本協定の下で、日米協調によるAI輸出の推進を通じて米国の利益を前進させ、これにより技術保護を強化し、さらに米国のAI標準・イノベーションセンターと日本のAIセーフティ・インスティテュートとの連携を「計量および標準化の革新」に焦点を当てて再構築する。あわせて、研究セキュリティ、バイオテクノロジー・医薬品サプライチェーンの強靭化、量子技術の保護を重視し、イノベーション・エコシステムの安全確保を図る。さらに、地域の重要な同盟国である日本との協力を通じ、宇宙、6G通信、核融合技術における米国の戦略的利益を推進する。
クラツィオス局長と韓国の裵慶勲(ペ・ギョンフン)科学技術情報通信部長官が署名した米韓TPDも、AI輸出協調、技術保護および執行の強化、研究セキュリティの向上、量子技術・サプライチェーンの保全を柱とする。さらに、宇宙探査および6G通信における戦略的連携を深化させるとともに、AI教育プログラムを通じて次世代のデジタル人材育成を促進することで合意した。
[DW編集局]