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- 国・地域名:
- 米国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 大統領府
- 元記事公開日:
- 2025/11/18
- 抄訳記事公開日:
- 2025/12/25
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米、サウジアラビアとの経済・防衛パートナーシップを包括的に強化
- 本文:
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(2025年11月18日付、大統領府の標記発表の概要は以下のとおり)
米国とサウジアラビアは本日、両国の戦略パートナーシップを深化させる一連の画期的な合意を締結した。これにより、高賃金の米国雇用創出、供給網の強靱化、地域の安定向上が図られる。これらの合意は、トランプ政権の「米国第一」方針に沿い、米国の労働者・産業・安全保障に直接利益をもたらす内容となっている。
■ 主要成果(原子力、重要鉱物、AI)
▽両国が民生用原子力協力交渉の妥結に関する共同宣言に署名し、多額の長期的協力を可能とする法的基盤を整備し、不拡散基準の順守を確認した。
▽両国が重要鉱物フレームワークを締結し、供給網多角化に向けて戦略を整合させる協力を拡大する方針を示した。
▽両国がAIに関する了解覚書を締結し、サウジ側の米国先端システムへのアクセスを確保しつつ、米国技術の保護と国際的AI開発における米国主導性の維持を図る姿勢を示した。■ 防衛面
▽米サ戦略防衛協定(SDA)を締結し、中東の抑止力強化と米国防産業基盤の成長、さらにサウジ側の負担拡大に合意した。
▽トランプ大統領が将来のF-35供給を含む主要防衛売却案件を承認し、米国防産業の強化とサウジの米国製装備調達の継続を確保した。
▽サウジが米国製戦車約300両の購入に合意し、防衛力向上と米国内雇用の維持を図る方針を示した。■ 経済面
▽サウジは対米投資をほぼ1兆ドルに増加させることを発表した。
▽両国が非関税障壁や基準認証、投資環境改善に関する協議を強化する方針を示した。
▽自動車および部品が米国連邦自動車安全基準(FMVSS)に適合する場合、サウジの安全基準を満たすと認定する合意を締結した。
▽両国の財務当局が資本市場技術と規制に関する協力を強化する協定に署名し、金融協力を深化させる意向を示した。 [DW編集局]