[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
米国保健福祉省(HHS)
元記事公開日:
2025/12/04
抄訳記事公開日:
2026/01/16

HHS、業務へのAI統合を柱とするAI戦略を発表

HHS Unveils AI Strategy to Transform Agency Operations

本文:

(2025年12月4日付、米国保健福祉省(HHS)の標記発表の概要は以下のとおり)

HHSは本日、同省の人工知能(AI)戦略を発表した。これはAIを内部運営、研究、公衆衛生全体に統合し、連邦政府の職員が活用できるようにするための同省の変革イニシアチブの次段階である。HHSが先端技術を活用して効率性を高め、米国のイノベーションを促進し、患者の転帰を改善し、「米国を再び健康にする(Make America Healthy Again)」というコミットメントを果たすものである。

HHSのクラーク・マイナー(Clark Minor)臨時首席AI担当官の主導の下、HHSのAI戦略は、トランプ政権のAI行動計画、AI関連大統領令、ならびに行政管理予算局(OMB)のガイダンスを踏まえて策定されている。急速に進化するAI技術と歩調を合わせつつ、同戦略の以下の五つの柱は、省全体におけるAI技術の効果を最適化するため、必要に応じ見直しおよび更新が行われる。

▽国民の信頼を確保するためのガバナンスおよびリスク管理の確立
▽利用者のニーズに即したインフラおよびプラットフォームの設計
▽効率化に向けた人材開発と負担軽減の推進
▽「ゴールドスタンダード・サイエンス」を通じた健康研究と再現性の促進
▽より良い成果を目指す医療および公衆衛生提供の近代化

本戦略における「OneHHS」アプローチは、HHSの歴史上初めての取り組みであり、疾病対策センター(CDC)、 メディケア・メディケイドサービスセンター(CMS)、食品医療品局(FDA)、国立衛生研究所(NIH)など、すべてのHHS部局が連携して、省全体にわたる強固なAIインフラを構築し、業務フローの合理化とサイバーセキュリテイの強化を図るものである。

[DW編集局]