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- 国・地域名:
- ドイツ
- 元記事の言語:
- ドイツ語
- 公開機関:
- ライプニツ協会(WGL)
- 元記事公開日:
- 2025/12/05
- 抄訳記事公開日:
- 2026/01/19
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クリストフ・M・シュミット氏、ライプニツ協会第8代会長に選出 — 2026年7月就任、理事会の新体制も発表
- 本文:
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(2025年12月5日付、ライプニツ協会(WGL)の標記発表の概要は以下のとおり)
2025年12月5日、ライプニツ協会の総会において、経済学研究者のシュミット(Christoph M. Schmidt)氏が第8代会長に選出された。任期は2026年7月1日から始まる。シュミット氏はエッセンに所在するライプニツ経済研究所(RWI)の現所長で、ブロックマイヤー(Martina Brockmeier)現会長の後任となる。同時に、考古学者ブッシュ(Alexandra W. Busch)氏、生化学者ジックマン(Albert Sickmann)氏、農工学者シュトゥルム(Barbara Strum)氏が、将来6名で構成されるライプニツ協会理事会のメンバーに選ばれた。
シュミット次期会長は次のように述べた。「ライプニツ協会の強みは、研究の卓越性と、経済・政治・社会への直接的な関連性を結び付ける点にある。これを新たな役割でより明確に示したい。献身的な指導チームとともに、主要技術やイノベーションにおける信頼できるパートナーとして、協会のネットワークを確立することを目指す。科学的知見のプロセスを広く一般に伝えることも重要であり、それは社会的進歩や変化を主体的に形作る力の前提となる。科学は知識を生み出すだけではなく、未来への指針や刺激を提供する役割も担う。」
シュミット氏は2002年よりRWIの所長を務め、同時にボッフム大学の教授でもある。2024年より研究・イノベーション専門家委員会(EFI)のメンバーを務め、2009年~2020年にはドイツ経済専門家評議会のメンバー、うち2013年~2020年には議長を歴任した。さらに、ドイツ工学アカデミー(acatech)の副会長でもある。
シュミット氏と共に、5名の副会長が理事会を構成する。そのうち3名は本総会で選出された。
ブッシュ氏は、マインツ大学の古典考古学教授で、2021年以降ライプニツ研究博物館および教育能力センターのスポークスパーソンを務める。
ジックマン氏はドルトムントのライプニツ分析学研究所(ISAS)理事会会長であり、ボッフム大学でバイオ分析・応用プロテオーム研究の教授を努める。
シュトゥルム氏はポツダムのライプニツ農業工学・生物経済研究所の科学ダイレクターで、ベルリンのフンボルト大学で生物経済システムにおける農業工学の教授を努め、2021年よりライプニツ協会副会長である。
さらに、ライプニツ地域地理研究所のレンツ(Sebastian Lentz)氏と、フランクフルトのゼンケンベルク自然研究協会のミッテルバッハ(Martin Mittelbach)氏が選出され、上記の4名と共に将来の6名からなる理事会を形成する。
[DW編集局]