[本文]

国・地域名:
英国
元記事の言語:
英語
公開機関:
国防科学技術研究所(Dstl)
元記事公開日:
2025/12/16
抄訳記事公開日:
2026/01/27

NATO、若者の視点から新興・破壊的技術の機会とリスクを探る研究コンペを開始

Emerging disruptive technologies NATO competition

本文:

(2025年12月16日付、国防科学技術研究所(Dstl)の標記発表の概要は以下のとおり)

国防科学技術研究所(Dstl)は、「新興・破壊的技術に関する若者の視点(Youth Perspective on Emerging and Disruptive Technologies)」と題するNATO研究プロジェクトを主導している。その目的は、新興技術および破壊的技術が将来に及ぼし得る影響について、NATO諸国の若者から幅広いアイデアを収集することである。

こうした将来像を把握するため、本コンペティションでは、「新興技術や破壊的技術がもたらす機会とリスクをどのように考えるか?」という問いに答える、独自の考察記事の執筆を求めている。

本コンペティションは、NATO加盟国ならびに、オーストラリア、日本、韓国、スイス、ウクライナの国籍を有する者を対象とし、応募者は18歳から34歳までであることが条件とされている。

考察記事は、機会、リスク、あるいはその両方のいずれについて論じてもよい。
形式に定まった正解はないが、以下の形式が推奨されている。

・随筆
・ニュース記事
・政策提言書
・箇条書きリスト
・ブレインストーミング

盛り込むことのできるテーマとして、次の点が挙げられている。

・これらの技術がもたらす法的、倫理的、技術的、道徳的、または政策的影響
・技術の進展や政策の変更に対する社会の反応
・社会にとっての潜在的利益
・社会に対する潜在的危害
・産業に対する含意
・これらの技術の悪用の可能性
・個人のプライバシーへの影響
・これらの技術から生じる戦略的優位性および競争
・これらの技術に起因する繁栄と経済力

なお、AIの使用は禁止されており、使用が確認された場合、応募は無効となる。応募締切は2026年2月6日であり、受賞者は2026年5月に発表される予定である。

[DW編集局]