[本文]
-
- 国・地域名:
- 米国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 国務省(DOS)
- 元記事公開日:
- 2026/01/14
- 抄訳記事公開日:
- 2026/02/06
-
米国、UAEの「パックス・シリカ宣言」署名を歓迎
United States Welcomes United Arab Emirates’ Signing of Pax Silica Declaration
- 本文:
-
(2026年1月14日付、国務省(DOS)の標記発表の概要は以下のとおり)
米国は本日、アラブ首長国連邦(UAE)が「パックス・シリカ宣言(Pax Silica Declaration)」に署名したことを歓迎した。今回の署名は、同地域における経済統合の進展を象徴する歴史的な節目と位置づけられる。エネルギー、投資、技術革新の分野で指導的役割を果たしてきたUAEは、本連合において不可欠なパートナーであり、世界水準の安全なAIエコシステム構築への同国のコミットメントは、技術を通じて経済の多角化と新たな機会創出を推進する明確なビジョンを示すものである。
UAEのパックス・シリカ宣言への加入は、ジェイコブ・ヘルバーグ米国国務省経済担当次官と、サイード・ビン・ムバラク・アル=ハジェリUAE国務大臣により署名された。両国は、サプライチェーンの安全性強化、強制的な依存関係や単一障害点への対応、信頼できる技術エコシステムの採用促進を目的とする多層的パートナーシップを共同で追求することを確認した。また、6Gなどの接続性・エッジインフラ、計算基盤およびデータセンター、先端製造業、物流、鉱物の精製・加工、エネルギー分野に至るまで、グローバルな技術スタック全体にわたる旗艦プロジェクトでの協力機会を検討する。
パックス・シリカは、AI時代に対応した経済安全保障連合であり、計算資源、シリコン、鉱物、エネルギーを共有の戦略資産として各国が組織化する初の枠組みである。UAEは同宣言の第9番目の署名国として、豪州、イスラエル、日本、韓国、カタール、シンガポール、英国に続くパックス・シリカ参加国となった。2月にはインドも署名国として加わる予定である。
[DW編集局]