[本文]
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- 国・地域名:
- 中国
- 元記事の言語:
- 中国語
- 公開機関:
- 科学技術部
- 元記事公開日:
- 2026/01/16
- 抄訳記事公開日:
- 2026/02/12
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「国家重要科学技術インフラ・大型研究機器の公開・共用に関する評価・査定実施細則」を改訂
- 本文:
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中国科学技術部と財政部は、国家の重要科学技術インフラおよび大型研究機器の公開・共用に関する評価・査定・懲罰制度の充実を目的に、「国家重要科学技術インフラ・大型研究機器の公開・共用に関する評価・査定実施細則」を改訂した。
この細則は、以下のとおりで、「科学技術進歩法」のほか、国家重要科学技術インフラおよび大型研究機器の公開・共用に関する法規に基づき、対象となる研究施設・機器の公開・共用状況の評価・査定強化でその利用効率を高めることを目的としている。
まず、対象となる研究施設及び機器は、研究開発のために政府予算で建設・購入された50万元以上の重要科学技術インフラ、研究機器となっている。
科学技術部と財政部は、関係部門と共同で、中央政府が管轄する大学及び研究機関の研究施設・機器の管理、運営、公開、共用の状況を2年ごとに評価し、その結果を公表する。具体的な業務は、科学技術部国家科学技術基礎条件プラットフォームセンターが管理する「国家研究施設・機器プラットフォーム」で行う。
評価は、管理体制と運用、機器の公開率などの管理状況、機器稼働時間、研究施設および機器の保守・維持・利用状況、施設・機器の共用時間および料金制度と利用者の評価、機器の作業記録の現地検査など9項目で評価される。
評価結果は、優秀、良好、合格、不良の4段階で、優秀または良好な機関には報奨金が支給される。評価が不良の研究機関については、科学技術部は所管部門に報告した上、1年間の改善期間を与える。改善期間中は政府のプロジェクトでの新規機器の購入が制限される。1年経過後に改善されていない機関については、科学技術部はその所管部門に通知し、2回連続して評価結果が不良であった機関については、所管部門は関連規定に従い、共用が不十分な研究機器の再配置を行うものとする。
[DW編集局]