[本文]

国・地域名:
中国
元記事の言語:
中国語
公開機関:
中央人民政府
元記事公開日:
2026/02/10
抄訳記事公開日:
2026/02/17

中国、2025年の研究開発費は約3.9兆元、対GDP比で2.8%に

从0.44个百分点看科技创新“加速度”

本文:

(2026年2月10日付、人民日報の記事の概要は以下のとおり)

中国の2025年の研究開発費は総額で3兆9,262億元となり、対GDP比では2.8%と前年比0.11ポイント高くなった。「第14次5カ年計画」(2021~25年)の期間中、中国の研究開発費は年平均10%増加し、対GDP比では0.44ポイント高くなっている。

2025年の基礎研究費は約3,000億元で、研究開発費総額の7.08%を占め、今までで最も高くなる見通しである。基礎研究費は2012年以降、年平均約15%増加しており、大型研究施設の整備と高度な科学技術人材チームの育成など、重要なイノベーションの源として、高いレベルでの科学技術の自立自強の基盤を築いている。基礎研究における新たな探求から重要技術のブレイクスルー、技術イノベーションと産業イノベーションの融合から得られる科学技術イノベーションの成果は広範囲にわたっている。

ただ、中国の研究開発費は地域と産業の間で不均衡が存在している。また、科学技術と市場の間に存在する壁を打ち破るためにも、イノベーションの主体でもある企業の役割を重視して技術移転の効率を高め、「新質生産力」を育成、強化することが重要な課題となっている。

将来に向けては、多様な研究開発投資の体系整備と研究開発費の使用効率の改善から、研究室から市場への技術移転に繫がる道を拡げ、高度な科学技術の自立自強を加速し、科学技術強国建設のためのより強固な基盤を築かなければならない。

[DW編集局]