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- 国・地域名:
- 英国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 科学・イノベーション・技術省(DSIT)、スコットランド事務局、Liz Kendall大臣、Kirsty McNeill政務次官、Rachel Reeves大臣
- 元記事公開日:
- 2026/01/29
- 抄訳記事公開日:
- 2026/02/25
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英国、ラナークシャーにAI成長ゾーンを設置 産業戦略の下で3,400人超の雇用創出へ
- 本文:
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(2026年1月29日付、科学・イノベーション・技術省(DSIT)、スコットランド事務局、Liz Kendall大臣、Kirsty McNeill政務次官、Rachel Reeves大臣の標記発表の概要は以下のとおり)
英国政府は2026年1月29日、スコットランドのラナークシャー(Lanarkshire)に新たなAI成長ゾーン(AI Growth Zone)を設置することを発表した。
本AI成長ゾーンは、スコットランドのエアドリー(Airdrie)に所在するデータセンター拠点を中心に、地元データセンター企業DataVita社が主導し、AIクラウド企業CoreWeave社との連携により展開される。本構想により、今後数年間で3,400件の高付加価値雇用を創出し、地域全体の賃金を押し上げることが見込まれる。この新たな雇用には、大学や企業との強力な連携に基づく、スコットランドの次世代AI専門人材を育成するための50件のアプレンティスシップも含まれる。
また、地域経済再生を促進する82億ポンドの民間投資に加え、今後15年間で最大5億4,300万ポンドの地域プログラム支援を行うコミュニティ基金が設置される。同基金は、データセンター能力の稼働拡大に伴い、施設における事業活動の結果として創出される資金を原資として拠出される。
AI成長ゾーンは、「AI機会行動計画」公表から1年で政府が履行した多数の施策の一つであるが、同計画の50項目中75%以上にあたる38項目がすでに実施され、成長および公共サービス変革の基盤が整備されている。
ラナークシャーのAI成長ゾーンは、過去12か月間に発表された5つのAI成長ゾーンの一つであり、オックスフォードシャー、北・南ウェールズ、イングランド北東部と並び、英国AI戦略の中核拠点を構成する。
[DW編集局]