[本文]

国・地域名:
ドイツ
元記事の言語:
ドイツ語
公開機関:
ドイツ連邦経済エネルギー省(BMWE)
元記事公開日:
2026/01/30
抄訳記事公開日:
2026/03/10

ドイツ、兵器・デュアルユース品の輸出管理を迅速化・簡素化

Exportkontrolle von Rüstungs- und Dual use-Gütern: Maßnahmenpaket zur Beschleunigung und Vereinfachung tritt zum 1. Februar in Kraft

本文:

(2026年1月30日付、ドイツ連邦経済エネルギー省(BMWE)の標記発表の概要は以下のとおり)

BMWEは、連邦経済輸出管理庁(BAFA)と共に、2026年2月1日から兵器およびデュアルユース品の輸出管理を簡素化・迅速化するための措置を施行する。

シュテッフェンBMWE事務次官は、次のように述べた。「本措置により輸出管理を現在の安全保障上の課題に適合応させ、特に欧州協力を強化する。同時に、新しい許可形態と手続の簡素化により、輸出者にとっての予見可能性を高める。これにより官僚負担を軽減し、資源を重点化し、高い審査基準を維持しつつ、可能な限り企業の負担を軽くする。BAFAは引き続きリスク重視で運用し、関係連邦省庁を適切に関与させる」

この措置の一環として、更なる一般承認(AGG)が導入され、既存のAGGも更新される。AGGは、輸出業者がBAFAに輸出申請を行わずに利用できる、兵器およびデュアルユース品の包括的輸出許可である。これは、選定国向けの非クリティカル(ただし許可対象)な品目に適用され、詳細な評価を要する輸出に管理資源を集中できる。

さらに重要な要素として、BAFAの意見決定権限を強化し、承認手続きを簡素化し短縮することがある、特に技術交換が欧州域内または企業グループ内で行われる場合、今後はより迅速に判断できる。もう一つの重点は共同プロジェクトの手続きを簡素化することである。公式に認められた共同プロジェクトに参加する国内事業者の官僚的負担を大幅に軽減する新手続きを設け、この目的で特別許可制度を創設する。

欧州防衛基金の枠内での技術・ソフトウェアの移転および輸出申請に関する新たなAGGを導入し、欧州域内の特定サーバーへのアップロード・保存も円滑化する。BAFAは、新措置の詳細を間もなく公表する予定である。

[DW編集局]