[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
国務省(DOS)
元記事公開日:
2026/02/19
抄訳記事公開日:
2026/03/18

国務省、インド太平洋向け安全AI対応スマートフォン展開支援で最大2億ドルの関心表明募集を開始

Department of State Launches Edge AI Package for the Indo-Pacific

本文:

(2026年2月19日付、国務省(DOS)による標記発表の概要は以下のとおり)

DOSは本日、インド太平洋地域における安全で高品質かつ手頃な価格のスマートフォンの普及を加速するため、最大2億ドルの対外援助資金を交付する競争的手続を開始したと発表した。本措置は、信用のある運用システム(Android/iOS)上で稼働する次世代スマートフォンの競争力向上を図り、同地域で今後新たに接続する10億人のインターネット利用者を、オープンで相互運用可能かつイノベーション推進型のソフトウェア・エコシステムへ統合することを目的とするものである。

◇戦略的使命

本構想は、「パックス・シリカ」構想の下、AIイノベーションおよび起業のための開発者ツールを数百万人に付与し、相互接続されたインド太平洋の実現を加速するものである。また、パートナー国のデジタル基盤の安全性、自律性および強制からの自由を確保する米国の取組の一環でもある。

◇関心表明の募集

インド太平洋のパートナー国における低価格かつ高性能なスマートフォン配布について、移動体通信事業者(MNO)および相手先ブランド製造業者(OEM)に対し、共同または単独での提案提出を求める。

◇提案指針

・端末は、米国のソフトウェアおよびAIエコシステムを全面的に支援する信頼された米国製モバイルOSを採用する。

・同地域における端末小売価格を信頼性を欠いた既存市場事業者と競争可能な水準へ引き下げるための米国資金活用方策を示す。

・適用法令の範囲内で、パックス・シリカ・パートナー国に本社を置くOEMを優先する。

・OEMまたはMNOは、供給網の信頼性および透明性を優先し、重要部品のトレーサビリティ向上を図るパイロット・プログラムへの参加について、DOSおよびパックス・シリカ・パートナーと協力する。

[DW編集局]