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- 国・地域名:
- 米国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 米国特許商標庁(USPTO)
- 元記事公開日:
- 2026/03/19
- 抄訳記事公開日:
- 2026/04/16
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USPTO、AIエージェント「Class ACT」を導入 商標分類準備を5か月から5分に短縮
Trademark classification goes agentic with USPTO’s announcement of “Class ACT” assistant
- 本文:
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(2026年3月19日付、米国特許商標庁(USPTO)の標記発表の概要は以下のとおり)
米国特許商標庁(USPTO)は本日、商標審査において最も時間を要する工程の一つである分類作業を支援するため、初の人工知能(AI)エージェント「Class ACT(Trademark Classification Agentic Codification Tool)」の導入を発表した。同ツールは、未分類の商標出願に対し、国際分類(Nice分類)を自動的に付与するとともに、デザイン検索コードおよび疑似マーク(pseudo marks)を付与するものである。これらの付与により、出願内容に基づく検索および照合の実施が可能となる。
従来、これらの分類およびコード付与は人手による処理に依存しており、審査開始前の段階で相当の時間を要していたが、同ツールの導入により、分類準備に要する時間は従来の5か月から5分へと大幅に短縮される。Class ACTは、こうした時間集約的な工程の一部を自動化するよう設計されたものであり、未分類出願に対して迅速に分類情報を付与することを可能とする。これにより、分類および検索コード付与に要する時間が短縮され、審査官および利用者は、より早期に検索および審査関連作業に着手することが可能となる。
同ツールは、商標出願の処理過程における分類および検索に関する作業の効率化を目的としたものであり、審査に必要な情報の付与を迅速に行うことにより、審査プロセス全体の進行を円滑化するものである。
[DW編集局]