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- 国・地域名:
- フランス
- 元記事の言語:
- フランス語
- 公開機関:
- 大統領府
- 元記事公開日:
- 2026/04/01
- 抄訳記事公開日:
- 2026/04/17
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仏日、協力強化で合意 量子、AI、医療、農業など重視
- 本文:
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マクロン大統領は日本を訪問し、高市早苗首相との首脳会談(4月1日)で、量子技術、人工知能(AI)、医療、農業などの科学技術を含む、日仏の協力関係を強化していくことで合意した。仏日両国は2023年12月の「『特別なパートナーシップ』の下での日仏協力のロードマップ(2023~2027年)」に沿って協力関係を深めてきたが、これをさらに強化することになる。
今回の合意は、二国間協力としては「セキュリティ・防衛」「経済・エネルギー安全保障」「文化・教育・人的交流」などの領域を挙げている。
このうち「経済、科学技術における協力」では、会談前日の3月31日に開かれた第11回仏日科技合同委の成果を評価し、特に量子技術、AI、医療、農業の分野を挙げ、協力関係を深めていくとした。特にAIのデュアルユースなどに象徴される先端技術、さらには量子、宇宙などの領域で両国が戦略的に連携し、民間投資を促しながら、イノベーションの創出と持続的な経済成長につなげていくことの重要性も確認した。
また欧州の研究開発総合投資プログラム「ホライズン・ユーロップ」への日本のコミットメントに向け、両国のファンディング機関が協力し、両国の研究の卓越性を引き出す努力を続けていくことでも合意した。
[DW編集局]