[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
国務省(DOS)
元記事公開日:
2026/03/26
抄訳記事公開日:
2026/04/30

米国務省が「パックス・シリカ・ファンド」を設立

Department of State Launches Pax Silica Fund

本文:

(2026年3月26日付、国務省(DOS)による標記発表の概要は次のとおり)

DOSは本日、連邦議会と協力し、新たな「パックス・シリカ・ファンド(Pax Silica Fund)」イニシアチブに対し、2億5,000万ドルの対外援助資金を拠出する意向を発表した。同イニシアチブは、安全かつ信頼性の高い半導体サプライチェーンを支える重要鉱物の採掘・加工、重要インフラ、および生産設備を支援する。「パックス・シリカ」は、サプライチェーンのあらゆる層に戦略的パートナーシップと協調的な行動をもたらすものである。

本日の発表は、有意義な進展に向けた具体的な仕組みを通じて、パックス・シリカのアプローチを支えるという米国の決意を示すものである。本ファンドは、平均して1兆ドル以上の資産を運用する大規模な政府系ファンドや民間資金から信頼できる資本を呼び込み、サプライチェーンのセキュリティへのさらなる投資を促進する一助となることが期待される。

また、本ファンドは「米国第一」の支援方針を推進することで、ルビオ国務長官が掲げる「援助ではなく貿易を(Trade Not Aid)」という目標の実現にも引き続き貢献する。本ファンドは、パックス・シリカの主要な民間パートナーや署名国を活用し、重要新興技術への投資を行う。本ファンドは、対外援助を活用して民間および同盟国からの共同投資を誘致することで、米国および世界中の信頼できる企業にとって、新たなビジネスチャンスの創出にもつながる。

[DW編集局]