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- 国・地域名:
- 米国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 米国海洋大気庁(NOAA)
- 元記事公開日:
- 2026/03/27
- 抄訳記事公開日:
- 2026/05/01
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海洋大気庁(NOAA)、太平洋の米国連邦水域における重要鉱物鉱床の潜在性評価に向け海底マッピング調査を開始
NOAA ship to map potential critical mineral deposits in U.S. waters of Pacific Ocean
- 本文:
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(2026年3月27日付、米国海洋大気庁(NOAA)の標記発表の概要は以下のとおり)
4月初旬、NOAAの調査船レーニアは太平洋のキングマン岩礁とパルミラ環礁沖の米国連邦水域8,000平方海里以上を測量し、その特徴を分析する。このプロジェクトは、商務省による「米国沿岸重要鉱物マッピング計画(U.S. Offshore Critical Minerals Mapping Plan)」実施の一環であり、トランプ大統領令「米国沿岸の重要鉱物・資源活用の解放」に基づいている。
レーニアはNOAA士官部隊と職業船員が乗船する海洋調査船である。最初の調査航海では、マルチビーム音響測深機を用いた深海マッピングに重点を置く。2回目の調査航海では、NOAA海洋探査共同研究所と連携し、オルフェウス・オーシャン社の全自動無人潜水機を用いて高解像度の海底画像や地質試料を取得する。
「この太平洋海域を含め、米国水域のほぼ半分は現代の基準でマッピングされていない。」とニール・ジェイコブス(Neil Jacobs)NOAA長官は述べている。
NOAAは、太平洋の米連邦水域の地図および画像を公開する。これらの成果は、NOAAや他の連邦政府機関、利害関係者に対し、調査地域における重要鉱物鉱床の発見可能性に関する情報を提供することになる。このプロジェクトは高品質な深海データを生み出し、深海環境に関する基礎的理解を深めるとともに、重要鉱物関連活動を含む今後の探査、研究、事業の可能性を広げることになる。
[DW編集局]