[本文]

国・地域名:
英国
元記事の言語:
英語
公開機関:
科学・イノベーション・技術省(DSIT)
元記事公開日:
2026/04/14
抄訳記事公開日:
2026/05/22

ライフサイエンスに8,000万ポンド超投資 

Vital medicines and new jobs in over £80 million for UK life sciences

本文:

(2026年4月14日付、科学・イノベーション・技術省(DSIT)の標記発表の概要は以下のとおり)

英国の世界をリードするライフサイエンス分野への8,000万ポンド超の投資により、英国全土で双極性障害、がん、神経変性疾患などの健康問題を抱える人々の重要医薬品へのアクセスが改善される。
政府が2026年4月14日発表したこの投資は、「ライフサイエンス・イノベーション製造基金(Life Science Innovative Manufacturing Fund:LSIMF)」によるもので、500人以上の雇用創出が見込まれる。これにより、今年これまでの同分野への投資総額は6億ポンドに達する。
この支援は、地域クラスターを強化し、全国各地で雇用機会を創出するとともに、英国のライフサイエンス分野の成長を後押しする。同分野には、この基金を通じて夏までに10億ポンドが投入される見込みである。
これに先立ち、今月初めに最終化されたパートナーシップにより、英国は世界で初めて米国向け医薬品輸出に対する関税を0%で確保した国となっている。この取り決めにより、今後の国内へのライフサイエンス分野への投資の魅力が高まり、「産業戦略(Modern Industrial Strategy)」の一環であるライフサイエンス分野計画の重要な柱の実現につながる。
今回の措置には、たとえば、腫瘍学・化学療法のヨーロッパ最大のサプライヤーの一つであるAccord社からの4,500万ポンド超の投資も含まれる。同社のBarnstaple拠点への投資は地域における新たな療法の開発を牽引することが見込まれる。
このたびの政府投資は、重要な医薬品の確保を支え、新しく最善の療法へのアクセスを確保し、高度専門職を支えるものとなることが期待されている。

[DW編集局]