[本文]

国・地域名:
英国
元記事の言語:
英語
公開機関:
政府科学技術専門職(GSE専門職)
元記事公開日:
2026/04/27
抄訳記事公開日:
2026/06/01

政府科学技術専門職(GSE profession)戦略

Government Science and Engineering profession strategy 2026

本文:

(2026年4月27日付、Government Science and Engineeringの標記発表文書の概要は以下のとおり)

本戦略は、政府科学技術専門職(Government Science and Engineering profession:GSE専門職)(※)が掲げる新たなビジョン「優れた科学・工学を政府の意思決定の中心に据え、より良い未来を実現する」をどのように達成するかを示すものである。2026年4月以降、GSE専門職は、政府全体の科学・工学能力を高めるべく次の4つのテーマに取り組む。
1)キャリア開発とリーダーシップ:キャリア向上とリーダーシップ開発のための明確な道筋
2)スキル、業績評価、報酬:スキルの向上、業績評価制度の強化、GSE専門人材報酬枠組みの実施
3) 人材と交流:より強力な人材育成制度、キャリアの流動性、政府内外におけるネットワークの強化
4) つながりとコミュニティ:より結びつきが強く包摂的な専門職集団と、リソースやイベントへのアクセス向上
公平性、多様性、包摂性が上記4つのテーマすべてに組み込まれる。
この2026年GSE専門職戦略は、2021年戦略を基盤としている。2021年戦略では、STEM FuturesやScience & Engineering 101学習モジュールの開始など、目標の62%を達成した。

(※)GSE専門職について
公務員・公的機関・王室関連のサービス全体で約1万人の登録会員を擁する人材ネットワークであり、政府の意思決定プロセスに科学・工学を組み込んでいる。
科学・工学に関連する役割は、大きく4つの職種群に分類される。
① 高度専門家(Deep Specialist):特定の技術分野における専門家
② 専門家(Specialist):政策立案または実施において技術的知識を応用する
③ 分野横断(Cross-discipline):異なる科学分野や工学分野を横断して業務を行う
④ 提携(Affiliate):技術的専門家ではない立場で科学・工学を支援する

[DW編集局]