[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
食品医薬品局(FDA)
元記事公開日:
2026/05/06
抄訳記事公開日:
2026/06/05

FDA、AI機能を拡充し、データプラットフォーム統合を完了

FDA Expands AI Capabilities and Completes Data Platform Consolidation

本文:

(2026年5月6日付、食品医薬品局(FDA)による標記発表の概要は次のとおり)

FDAは本日、同局の近代化に向けた大胆な取組みの一環として、大きな前進を発表した。同局は、科学審査官から調査官に至るまで、すべてのFDA職員が利用可能な内部AIツールの大幅なアップグレード版である「Elsa 4.0」をリリースした。また、同局は、FDAの全センターにまたがる40以上の個別の申請・提出データソース、システム、ポータルを、「HALO(Harmonized AI & Lifecycle Operations for Data)」と呼ばれる新しいプラットフォームに統合した。さらに、FDA職員が各チャット内で手動で文書をアップロードすることなく、データを照会し、ワークフローを構築できるよう、同局はHALOとElsaの統合を開始した。

FDAデジタル変革室は2025年6月に予定より早くかつ予算内でElsa 1.0をリリースして以来、業務効率化を図るため、審査官と連携して継続的に改善を実施し、新たな活用事例を開拓してきた。Elsaは、FedRAMP High水準の安全なGoogle Cloud Platform(GCP)環境内で構築されており、入力データや規制対象業界から提出されたデータを用いて学習を行わないため、FDA職員が扱う機微な研究やデータを保護できる。

[DW編集局]