[本文]

国・地域名:
EU
元記事の言語:
英語
公開機関:
欧州委員会(EC)
元記事公開日:
2026/05/07
抄訳記事公開日:
2026/07/01

EUと日本、第7回ハイレベル経済対話に関する共同プレス声明を発表

Joint press statement on the 7th EU–CJapan High-Level Economic Dialogue

本文:

(2026年5月7日付、欧州委員会(EC)の標記発表の概要は以下のとおり)

2026年5月7日、EUと日本はブリュッセルで第7回ハイレベル経済対話(HLED)を開催した。今回の対話は、初めて強化された形式で行われ、貿易・産業政策に関する協力に加え、経済安全保障にも焦点を広げるものとなった。

対話の中で、両者は長年にわたる戦略的関係を評価し、その関係をさらに強化していく決意を共有した。両者は、EUと日本の関係が信頼、開放性、公正性に基づくパートナーシップであることを改めて確認し、ルールに基づく国際秩序へのコミットメントを再確認した。

また、両者は中東情勢について意見交換を行い、円滑に機能し、安定的かつ透明性の高いエネルギー市場の重要性を強調するとともに、航行の安全、重要な海上ルートおよびインフラの保護を含む、安全かつ途切れることのない貿易の流れの重要性を再確認した。

EUと日本は、サプライチェーンの強化に共同で取り組み、2025年7月のEU・日本首脳会議で設立されたEU・日本競争力同盟(EU-Japan Competitiveness Alliance)の実現に向けて、特に重要鉱物、電池、クリーン技術、洋上風力、水素、太陽光を含むクリーンエネルギー、鉄鋼、ロボティクス・バイオテクノロジー、防衛・宇宙産業といった戦略的製品における相互補完性を強化し、強靭で安全な市場を構築していくというコミットメントを再確認した。

閣僚らは、EU・日本競争力同盟に基づき、サプライチェーンのためのバッテリー協会、欧州バッテリー同盟、RECHARGEの間で締結された覚書の著しい進展を認め、双方の電池業界が実際のビジネス機会を探る場を設けることなどを含め、バッテリーにおけるサプライチェーンの強靭性をさらに強化するため、双方の産業協力を促進する政策を実施する。

[DW編集局]