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- 国・地域名:
- フランス
- 元記事の言語:
- フランス語
- 公開機関:
- 経済・財務・産業・エネルギー・デジタル主権省
- 元記事公開日:
- 2026/06/15
- 抄訳記事公開日:
- 2026/07/10
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「フレンチ・テック・ネクスト40 / 120」2026年採択企業の発表
- 本文:
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(2026年6月15日付、経済・財務・産業・エネルギー・デジタル主権省の標記発表の概要は、以下のとおり)
2019年に設けられた採択プログラム「フレンチ・テック・ネクスト40 / 120」は、世界クラスの技術リーダーになる可能性を備えたフランスのスケールアップ企業を支援することを目的としており、毎年120社のフランスのスタートアップとスケールアップ企業が選抜される。選抜企業120社のうち、40社がフレンチ・テック・ネクスト40に位置付けられる。第7回となる2026年は、技術的卓越性と、経済・社会における重要課題への貢献を二つの柱としている。今回初めて、フレンチ・テック・ネクスト40の選抜に選考委員会が設置された、
このプログラムでは、成長軌道の決定的な局面である「スケールアップ」の段階に差し掛かった時点で支援を行い、確立されたリーダーとしてさらなる発展を遂げるまでの過程を支えることを目指している。
選抜企業は、人工知能(AI)、量子技術、バイオテクノロジー、航空宇宙という最先端分野で、世界的なリーダー企業の台頭に貢献している。その約3分の1がディープテック分野の企業であり、革新的技術の分野で欧州のリーダーとなったフランスの地位を反映している。2019年から24年にかけて、資金調達額は3倍に増加し、累計で150億ユーロに達した。パリとグルノーブルは、世界のテクノロジー拠点トップ20に名を連ねている。
新たな選抜された120社の累計売上高は113億ユーロ、前年比平均成長率は31%、国内・外での雇用数は4万6,000人、売上高の38%が89カ国で計上されている。これらの企業が一体となって、フランスが世界の主要な技術大国の一つであることを裏付けている。
▽120社の業種内訳:
グリーンテック25社、フィンテック・保険テック21社、デジタル・サービス・プラットフォーム19社、AI・サイバーセキュリティ・量子・クラウド12社、ヘルステック12社、人材・未来の職業11社、文化・創造産業7社、農業・フードテック6社、ロボット・エレクトロニクス4社、宇宙3社。フランスの技術的主権に貢献する技術の概観は、以下のとおり。
▽AIの分野では、1,114社のスタートアップが確認され、設立以来160億ユーロ以上の資金調達を実現しており、フランスが欧州最大のAIエコシステムとしての地位を確立している。
▽ヘルスケア分野では、バイオテクノロジー、医療技術、デジタルヘルスの分野で2,800社の企業を擁する。
▽宇宙・航空分野では、戦略的自立を強化するため宇宙へのアクセスを確保し、航空分野の脱炭素化を進めるうえで自国の有力企業に頼ることができる。
▽ロボティクス分野では、フレンチ・テック・ネクスト40に入る2社のディープテック企業により、最先端のロボティクス分野でトップ企業を輩出している数少ない国の一つである。
市民や企業の日常生活の中心にある「フレンチ・テック」では、国民生活や職場の日常を変革する企業が、医療、学習、仕事、採用、消費スタイルなどの分野で選ばれている。たとえば、医療へのアクセスの変革、電子化による管理の効率化、環境負荷の低減等を通じ、日常生活における課題に対応している。
今年は24社がプログラムを終了し、フレンチ・テックの代表企業が集まる卒業生コミュニティに加わる。これらはいずれもエコシステムの指標となる企業であり、ミッション・フレンチ・テックは引き続きこれら企業を支援し、新たな採択企業に経験を伝えるため、その力を活用していく。
[DW編集局]