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- 国・地域名:
- EU
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 欧州委員会(EC)
- 元記事公開日:
- 2026/06/02
- 抄訳記事公開日:
- 2026/07/29
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ERC、Choose Europeに基づき「ERCプラスグラント」の公募を開始
- 本文:
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(2026年6月2日付、欧州研究会議(ERC)の標記発表の概要は以下のとおり)
2026年6月2日、欧州研究会議(ERC)はERCプラスグラント(Plus Grants)という試験的な助成制度の第1回公募を開始した。この公募は、欧州における真に野心的で変革的な研究の支援を目的としている。
ERC Plus Grants は、2025年5月にウルズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員長がパリのソルボンヌ大学で発表し、2億1,000万ユーロの総予算を有するChoose Europeイニシアチブに基づいており、欧州が世界トップクラスの科学人材を維持・誘致することをさらに支援することを目的としている。
ERCが設計・実施するERC Plus Grantsは、1プロジェクトあたり最大700万ユーロを、最長7年間にわたり提供する。全く新しい研究の道を開き、画期的な科学的進歩をもたらす大胆なアイデアを持つ卓越した研究者を対象としており、研究者の国籍は問わない。今回の第1回公募では、約30件の助成金が交付される見込みである。
昨年、ERCは欧州へ移住する研究者への支援を拡充した。現在欧州外に拠点を置くStarting Grants、Consolidator Grant、およAdvanced Grantsの申請者は、自身の研究室や研究チームを、EU加盟国またはHorizon Europeのプログラムの一環としてERCと提携している国へ移転させる目的で、最大200万ユーロの追加資金を申請できるようになった。
この追加支援はすでに国際的な関心を集めている。ERC助成金の申請者の大多数は欧州出身であるが、直近のERC助成金公募では、米国を拠点とする研究者からの申請が急増している。一部の公募では、米国を拠点とする申請者の数が前回公募の4倍となった。
[DW編集局]