[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
運輸省(DOT)
元記事公開日:
2026/06/25
抄訳記事公開日:
2026/08/04

DOT、交通分野のロボティクス活用を競う「DOT Bots Challenge」を開始

Trump’s Transportation Secretary Sean P. Duffy Launches Inaugural Robotics in Transportation Competition

本文:

(2026年6月25日付、運輸省(Department of Transportation:DOT)による標記発表の概要は次のとおり)

DOTのダフィー長官は本日、「DOT Bots Challenge」というコンテスト型開発プログラムの開始を公表した。本プログラムは、ロボット技術が交通ネットワークをどのように変革できるかについて、米国民からアイデアを募集するものであり、DOTとしてこの種のコンテストは初めての試みである。DOTは本プログラムを通じ、交通の安全性、効率性、手頃な価格、そしてプロジェクト遂行を改善するアイデアに投資する意向である。コンテストは、以下の2ステージにわたり、総額最大150万ドルの賞金が用意されている。既に参加募集は始まっており、締切は、2026年8月10日である。

▼PoC(第1ステージ):最大5組のファイナリストが選出され、各組に10万ドルが授与される。参加資格を有する参加者から提出された、公共部門の交通ニーズに対応するロボティクス・ソリューションのアイデアを記載したコンセプトペーパーを審査する。
第1ステージのファイナリスト発表:2026年秋

▼実証(第2ステージ):1組の優勝者に100万ドルのグランプリが授与される。第1ステージで選出されたファイナリストが開発した、自身のコンセプトに基づく機能的プロトタイプ(完全に動作するロボティクス・ソリューションで構成されるもの)を審査する。
第2ステージの優勝者発表:2027年秋

なお、DOTは本プログラムの開始と併せて、「交通分野におけるロボティクスの現状に関する戦略報告書」を公表している。同報告書は、ロボティクス分野の最近の進展、DOTによるロボティクス分野への投資、交通へのロボティクス応用に際する課題についてまとめたものである。

[DW編集局]