[本文]

国・地域名:
ドイツ
元記事の言語:
ドイツ語
公開機関:
ドイツ連邦研究・技術・宇宙省(BMFTR)
元記事公開日:
2026/06/29
抄訳記事公開日:
2026/08/05

第75回ノーベル賞受賞者・若手研究者会議

75. Treffen von Nobelpreisträgern und jungen Forschenden

本文:

(2026年6月29日付、ドイツ連邦研究・技術・宇宙省(BMFTR)の標記発表の概要は以下のとおり)

毎年、世界中のノーベル賞受賞者と優秀な若手研究者がボーデン湖畔のリンダウに集まり、人脈を築き、科学的知見について議論している。今年、リンダウ・ノーベル賞受賞者会議は75周年を迎えた。

リンダウ・ノーベル賞受賞者会議評議会会長のベルナドット(Gräfin Bernadotte)伯爵夫人による公開開会式では、シュタインマイヤー連邦大統領が祝辞で75周年の特別な意義を強調した。ベアBMFTR大臣も参加者を歓迎し、同会議の比類のない特色を強調した。

若手研究者がノーベル賞受賞者と語る:1951年以降、化学、物理学、医学・生理学のノーバル賞受賞者は、リンダウで若手研究者と定期的に交流してきた。目的は、科学的、異文化間、世代間の知識交換とネットワークの構築である。講演、パネルディスカッション、様々な対話形式、参加者同士の交流を促す充実したプログラムが、6日間の会議の大部分を占める。

記録的な参加者数:学際的な第75回会議は、「75年、そしてその先へ-国境を超える科学」をモットーに、600人を超える非常に才能のある若手研究者が約70人のノーベル賞受賞者と交流する機会を得た。これは過去最多の参加者数である。公式開会式には平和賞受賞者も出席し、このうち元欧州委員長バローゾ氏はパネルディスカッションに登壇した。

国際交流が学問の自由を強化する:ベアBMFTR大臣は、開会週末にBMFTRが開催した「サマー・フェスティバル・オブ・サイエンス」で、ノーベル賞受賞者や若手研究者と交流した。そして次のように述べた。「自由で未来志向の科学は、人類が直面する大きな課題に最善の解決策をもたらす。世界各地で知識の限界を押し広げ、私たちすべての生活をより良くしようとする、これほど多くの人々と一堂に会することができ、感銘を受けている」

公式開会式でシュタインマイヤー連邦大統領は、同会議の卓越した重要性を強調するとともに、自由で国際的な研究が未来にとっていかに重要かを訴えた。BMFTRは、同会議の最大の資金提供者として、この重要な交流の枠組みが今後も存続するよう引き続き取り組む。

[DW編集局]