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- 国・地域名:
- EU
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 欧州委員会(EC)
- 元記事公開日:
- 2026/06/23
- 抄訳記事公開日:
- 2026/08/12
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ERC、2025年アドバンスト・グラントの受賞者を発表 トップ科学者319人に8億3,800万ユーロを助成
- 本文:
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(2026年6月23日付、欧州委員会(EC)の標記発表の概要は以下のとおり)
欧州研究会議(ERC)は、2025年アドバンスト・グラントの対象者を発表し、欧州各地の第一線の研究者319人に対し、総額8億3,800万ユーロを助成することとした。これらの助成金により、画期的な発見をもたらす可能性を秘めた、野心的で知的好奇心に基づくプロジェクトを上級研究者が推進できるようになる。
EUの研究助成プログラムHorizon Europeの一部であるこれらの助成金は、医学や神経科学から数学、量子物理学に至るまで、多岐にわたる分野のプロジェクトを支援するものである。
助成対象者は、EU加盟国および準参加国にある大学や研究機関で研究を行う。助成対象者は30以上の国籍にわたり、その中にはドイツ国籍52名、英国国籍45名、イタリア国籍29名が含まれている。
今年の公募では応募件数が31%急増し、3,329件の提案が提出され、そのうち9.6%が助成対象に選ばれた。これらのプロジェクトにより、助成対象者の研究チーム内で3,000件以上の新規雇用が創出される見込みである。
欧州におけるトップレベルの研究者の誘致と定着を目的としたChoose Europe for Scienceイニシアチブの一環として、ERCは現在、欧州へ拠点を移す科学者に対し、新たな研究室や研究チームを立ち上げるための追加資金として最大200万ユーロを支給している。
今年は、欧州外を拠点とする研究者13名(助成金獲得者の4%)が資金を獲得した。その内訳は米国から9名、オーストラリアから2名、カナダから2名で、昨年の4名(採択者の1.4%)から増加している。これら研究者のうち7名は、欧州移転に伴う追加資金制度を利用した。
欧州域外に拠点を置く研究者からの申請件数も3倍に増加し、2024年の44件から2025年には164件に伸びた。最先端研究の拠点としての欧州に対する世界的な関心の高まりを示している。
[DW編集局]