[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
大統領府
元記事公開日:
2026/07/14
抄訳記事公開日:
2026/08/24

政府、サイバーセキュリティ脆弱性への前例のない連携対応に向けGOLD EAGLEを開始

White House Launches Gold Eagle Initiative for Unprecedented Cybersecurity Vulnerability Coordination

本文:

(2026年7月14日付、大統領府による標記発表の概要は以下のとおり)

サイバーセキュリティ上の脆弱性に対し、前例のない連携対応を可能にする拠点「GOLD EAGLE」の創設は、米国のAIイノベーションを安全に推進し、加速させるというトランプ大統領の構想を実現するものである。オープンソース・ソフトウェアのパートナー企業および米国の重要インフラ企業が、連邦政府の既存の権限と資源を活用し、これまでにない速度・規模で脆弱性の報告を取り込み、修正する連携システムを構築した。大統領府、財務省、国土安全保障省(サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ局経由)、国防総省は、産業界と緊密に連携し、エクスプロイトの迅速な検知と重要インフラ部門におけるサイバー脆弱性への優先順位を付けた迅速な対応を進めている。

大統領令「先進AIのイノベーションとセキュリティの促進」に基づいて設立されたGOLD EAGLEは、サイバー防衛の新たな運用モデルである。この新たなモデルは、フロンティアAIの能力を活用して敵対勢力に先行し、スキャン作業の重複を削減し、連邦政府・民間部門の担当者に実行可能な脅威・修復情報を提供する。また、政府と産業界によるリスクの特定、対応の優先順位付け、経済・国家安全保障および日常生活を支えるシステムの強靭性向上を可能にする。この連携を通じて既存のセキュリティ対策を拡充し、21世紀のソフトウェアとネットワークを守るとともに、AIの進歩を促す。さらに、米国の競争力に不可欠なイノベーションを推進しつつ、こうした技術が国家防衛を強化する方法を模索する。GOLD EAGLEは、さまざまな産業・分野から特定された脆弱性の優先順位付け、スキャンによる検証の調整、国家のソフトウェアとネットワークのセキュリティ確保を開始している。

[DW編集局]