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- 国・地域名:
- EU
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 欧州委員会(EC)
- 元記事公開日:
- 2026/07/02
- 抄訳記事公開日:
- 2026/08/24
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ETS収入25億ユーロ、EU加盟11カ国のクリーンエネルギーシステムに投資
- 本文:
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(2026年7月2日付、欧州委員会(EC)の標記発表の概要は以下のとおり)
欧州委員会と欧州投資銀行は2026年7月2日、EU加盟11カ国のエネルギー関連プロジェクト51件を支援するため、「近代化基金(Modernisation Fund)」から25億ユーロを拠出すると発表した。
EU排出量取引制度(EU ETS)の収入を財源とする今回の拠出により、2021年1月以降に近代化基金から提供された資金総額は232億ユーロとなった。今回の資金提供を受ける加盟国は、チェコ(5億1,680万ユーロ)、エストニア(4,480万ユーロ)、ギリシャ(2億3,390万ユーロ)、クロアチア(1億900万ユーロ)、ラトビア(4,000万ユーロ)、リトアニア(1億6,900万ユーロ)、ハンガリー(5億5,230万ユーロ)、ポーランド(1億8,000万ユーロ)、ポルトガル(8,140万ユーロ)、ルーマニア(6億3,690万ユーロ)、スロベニア(2,020万ユーロ)である。
これらの投資は、エネルギー、産業、運輸の各部門のエネルギー効率を向上させ、温室効果ガス(GHG)排出削減を支援することで、エネルギーシステムの近代化に寄与する。近代化基金は、所得水準が比較的低い受益加盟国によるエネルギーシステムの近代化、気候・エネルギー目標の達成、国家エネルギー・気候計画の実施を支援する。
今回の拠出は、近代的で効率的かつ強靱なエネルギーインフラを支援し、再生可能エネルギー発電とエネルギー貯蔵を拡大し、イノベーションを促進するとともに、EUの化石燃料輸入の削減を後押しすることで、EU産業の競争力向上にも寄与する。採択された51件のプロジェクトは、再生可能な電力、再生可能エネルギー源の利用と導入、エネルギーネットワークの近代化、エネルギー効率に重点を置いている。
[DW編集局]