[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
米国保健福祉省(HHS)
元記事公開日:
2026/07/28
抄訳記事公開日:
2026/09/04

HHS・国務省、高リスク生命科学研究を停止する米政府方針で共同声明

Joint Statement on the United States Government Policy for Stopping High-Risk Life Sciences Research

本文:

(2026年7月28日付、米国保健福祉省(HHS)による標記発表の概要は次のとおり)

HHSと国務省(DOS)は、連邦政府が支援する生命科学研究が米国民の利益に資するよう徹底するというトランプ大統領の公約を実現するものとして、「高リスク生命科学研究を停止するための米国政府方針(The United States Government Policy for Stopping High-Risk Life Sciences Research)」に関する共同声明を発表した。

本方針は、適切に制限・管理されなければ、人命を脅かし、地域社会を混乱させ、公衆衛生システムを圧迫し、米国の経済および国家安全保障を損なうおそれのある危険な「機能獲得研究(gain-of-function research)」を停止するものである。新方針は、危険な機能獲得研究への連邦支援を禁止し、その他の高リスク生命科学研究への監督を強化するとともに、適切な安全性、セキュリティ、監督基準を欠く国で実施される研究への資金提供を制限する、透明性と説明責任を備えた枠組みを確立する。

科学分野のリーダーシップには、イノベーションと責任の両方が求められる。米国は、ワクチン、治療薬、診断法、その他の人命を救う医学的対処方法を開発する生物医学研究を引き続き支援する一方、最もリスクの高い研究を厳格な安全措置の対象とする。また、国際的なパートナーに対し、危険な機能獲得研究を終わらせ、世界の安全を高め、将来の生物学的脅威への備えを強化するバイオセーフティおよびバイオセキュリティ基準を採用する取り組みに加わるよう呼びかける。

[DW編集局]