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- 国・地域名:
- フランス
- 元記事の言語:
- フランス語
- 公開機関:
- 高等教育・研究・宇宙省(MESRE)
- 元記事公開日:
- 2026/07/30
- 抄訳記事公開日:
- 2026/09/09
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AI計算能力に関する欧州公募開始 フランスがAIギガファクトリー誘致に名乗り
- 本文:
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(2026年7月30日付、高等教育・研究・宇宙省(MESRE)の標記発表の概要は、以下のとおり)
欧州委員会は、欧州高性能コンピューティング共同事業体(EuroHPC)を通じ、欧州における人工知能(AI)専用計算能力の開発を支援するプロジェクト公募を開始した。フランスは、AIギガファクトリー(AIGF)の国内誘致への関心を改めて表明した。
欧州のAIギガファクトリー公募は、高性能で安全かつ脱炭素化された計算インフラを開発し、欧州のAIバリューチェーンを強化することを目的としている。EuroHPCはプロジェクト選定に当たり、供給事業者の多様化とデータセキュリティに関する保証を特に重視する。
フランスは欧州連合と連携し、国内で選定されるプロジェクトから、投資額ベースで1億ユーロ相当の計算能力を調達することを約束した。これは、研究部門や病院部門を含む行政機関の将来的な需要に対応するためである。
この約束は、2027年をめどに民間事業者から計算能力を購入するもので、国が別途進める自らの計算インフラへの投資とは異なる。
共同の公的資金により、プロジェクトに必要な設備投資のリスクを軽減し、民間投資を呼び込む。これにより、選定されたプロジェクトの予見可能性と安定性を高め、「私たちのAI」計画に沿って政府内へのAI導入を加速する。
「AIギガファクトリー」構想は、AI分野における自律的な計算能力を強化するフランスと欧州の戦略の新たな段階となる。コンソーシアムの選定では、欧州にもたらす付加価値が重要な基準となる。民間インフラを支援する同構想は、公共スーパーコンピュータの調達と、国立高機能計算推進機構(GENCI)が推進する「AIファクトリー」構想を補完する。
フランスは今後、自国が拠出を約束した投資に加えて追加投資を呼び込むため、他の欧州諸国との連携を検討する。
公募には、企業、公的機関、投資家で構成するコンソーシアムや特別に設置された事業体が応募できる。応募締め切り後、EuroHPCが選考を行う。
[DW編集局]