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- 国・地域名:
- EU
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 欧州共同体研究開発情報サービス(CORDIS)
- 元記事公開日:
- 2013/12/11
- 抄訳記事公開日:
- 2014/01/20
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ホライズン2020、第1回公募
- 本文:
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欧州共同体研究開発情報サービス(CORDIS)の2013年12月11日付のニュースで、標記の記事が掲載されている。以下にその概要をまとめる。
===ホライズン2020の最初の実施プログラムにおいて、特に重点が置かれる数々の分野が特定された。これらの分野は、それぞれ実施プログラムの関連箇所に織り込まれ、個別の公募で取り扱われる。この12の重点分野は、実施プログラムが扱う公募全体の約15%を占めている。2014年度の予算総額は20億ユーロである。
・個別化医療(2014年度予算:5億4,900万ユーロ)
・持続可能な食糧安全保障(2014年度予算:1億3,800万ユーロ)
・Blue growth(海事分野での成長を促すための長期的戦略):海洋が持つ潜在能力を解明する(2014年度予算:1億ユーロ)
・デジタルセキュリティ(2014年度予算:4,700万ユーロ)
・スマートシティ・スマートコミュニティ(2014年度予算:9,200万ユーロ)
・競争力のある低炭素エネルギー(2014年度予算:3億5,900万ユーロ)
・エネルギー効率(2014年度予算:9,800万ユーロ)
・成長のためのモビリィティ(2014年度予算:3億7,500万ユーロ)
・廃棄物:原材料を再生し、再利用し、回収するための資源(2014年度予算:7,300万ユーロ)
・水のイノベーション:欧州にとっての価値を高める(2014年度予算:6,700万ユーロ)
・危機の克服:欧州のための新しいアイデア、戦略およびガバナンス構造(2014年度予算:3,500万ユーロ)
・災害からの回復力:気候変動への対応も含め、社会を守り、その安全を確保する(2014年度予算:7,200万ユーロ) [JSTパリ事務所]