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- 国・地域名:
- EU
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 欧州研究会議(ERC)
- 元記事公開日:
- 2014/02/14
- 抄訳記事公開日:
- 2014/03/20
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ERC新議長、アメリカ科学振興協会年次大会(AAAS 2014)に出席
- 本文:
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欧州研究会議(ERC)の2014年2月14日付のニュースで、標記の記事が掲載されている。以下にその概要をまとめる。
===欧州研究会議(ERC)は、2014年2月13日から17日にかけて米国シカゴで開催されるアメリカ科学振興協会年次大会(AAAS 2014)に参加する。ERCは、専ら科学的卓越性に基づいてブルースカイリサーチに資金提供を行うEUで唯一の組織である。
AAASの年次大会では、新たに議長に就任したJean-Pierre BOURGUIGNON教授、科学会議(Scientific Council)のメンバー2名(Klaus BOCK教授とNils Chr. STENSETH教授)、ならびに助成金受給者2名がERCの代表を務める。新議長は、相互の信頼に基づき科学界・欧州委員会と緊密な関係を築くことで、これまでERCがいかにして確固たる業績を上げてこられたかを説明する予定である。この会議の場でERCは、一流の研究者たちの関心を喚起し、彼らに欧州で高いリスクを伴うものの革新的な研究を行うよう奨励したいと考えている。
[JSTパリ事務所]