[本文]
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- 国・地域名:
- フランス
- 元記事の言語:
- フランス語
- 公開機関:
- 国立研究機構(ANR)
- 元記事公開日:
- 2017/11/17
- 抄訳記事公開日:
- 2018/01/12
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抗菌剤耐性に関する(JPI-ANRの枠組みにおける)国際プロジェクト公募の予告
- 本文:
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国立研究機構(ANR)の2017年11月17日付標記発表の概要は以下のとおり。
ANRは、抗菌剤耐性に関するJPI-AMR(Joint Programming Initiative on Antimicrobial Resistance)の枠組みの中で、15か国(ドイツ、ベルギー、エジプト、スペイン、フランス、フィンランド、アイルランド、イタリア、イスラエル、ラトビア、ノルウェー、ポーランド、チェコ共和国、スウェーデン、スイス)共同の第6回プロジェクト公募を実施する。このイニシアティブでは抗菌剤耐性に関する国際的研究の推進を目的としている。
ファンディング期間は最大3年で、ANRのファンディング対象は、選抜されたプロジェクトの中のフランスのパートナーのみである。プロジェクト公募の開始は2018年1月11日。最終提案の提出締め切りは2018年6月、結果の発表は2018年10月または11月、ファンディングの開始は2018年末または2019年初頭の予定。
●プロジェクト公募のテーマ
プロジェクト提案には次の領域の少なくとも1領域を網羅する必要がある。
・新たな標的
新たな細菌ターゲットや耐性メカニズムの研究。現世代の耐性をコントロールしているメカニズムを把握して克服することを目標とする研究を含む。・新たな治療法
新たな抗生物質の発見(新たな抗生物質のほか同等の代替物質を含む)。
耐性獲得の抑制または低減させるための戦略。
抗菌剤耐性の既知のメカニズムを克服するための新規治療法の発見と実践等。・新たなツール/試験法
新たな有効成分又は新規治療法の特定・検証を改善、増強、促進するための戦略又は革新的なツール。遺伝子クラスターの発現等の細菌遺伝子の探索 [DW編集局+JSTパリ事務所]