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- 国・地域名:
- 英国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)
- 元記事公開日:
- 2019/07/02
- 抄訳記事公開日:
- 2019/09/10
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大学主導の研究に対する9,100万ポンドの大幅なファンディング増
- 本文:
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2019年7月2日付ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)の標記発表の概要は以下のとおり。
クリス・スキッドモア大学・科学担当大臣は、大学主導の研究に対する追加の9,100万ポンドを承認した。これにより、大学主導の研究向けの年間予算配分としては過去最高となった。研究開発は政府の新産業戦略の核心であり、今回の予算増で、イングランドの大学は自らの研究支援に2019~2020学年度に22億ポンドを受け取ることになる。
追加ファンディングでは、主流のQR(quality-related research)ファンディングで実質的に2.3%の上昇となる。この追加ファンディングは、(実社会に利益をもたらす)最先端の研究実施に不可欠な人材、パートナーシップ、インフラへのより大きな投資能力を大学にもたらす。その割り当ては、定期的な品質保証評価を通じて測られる各大学の研究能力に応じて行われる。
[DW編集局]