[本文]
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- 国・地域名:
- 米国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 商務省(DOC)
- 元記事公開日:
- 2019/08/19
- 抄訳記事公開日:
- 2019/10/09
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商務省がファーウェイの関連会社数十社を「エンティティリスト」に追加
- 本文:
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2019年8月19日付けの商務省(DOC)による標記記事の概要は以下のとおりである。
DOCの産業安全保障局(BIS)は本日、エンティティリスト(訳注:安全保障上の観点から輸出等の取引の制限対象となっている個人・法人等の一覧)の定期的なレビューの一環として、ファーウェイ・テクノロジーズの関連会社46社を同リストに追加した。5月以降、ファーウェイに関連してエンティティリストに追加された個人または組織はこれで100以上となる。今般の、これらの関連会社等に対する制限は、8月19日から有効である。
また、BISは、一時的な一般ライセンス(TGL)を延長し、エンティティリストの対象であるファーウェイおよびその米国以外の関連会社への品目の輸出、再輸出、および国内移動を含む特定の限定的な取引を輸出管理規制(EAR)の下で許可する。
TGLの継続は、国家安全保障と外交政策上の脅威が依然続いていることに鑑み、米国内の消費者がファーウェイ機器から他へ移行するために必要な時間を提供することを目的とする。このライセンスは、2019年8月19日に発効し、90日間有効である。
[DW編集局+JSTワシントン事務所]