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- 国・地域名:
 - 英国
 - 元記事の言語:
 - 英語
 - 公開機関:
 - 英国政府
 - 元記事公開日:
 - 2020/01/06
 - 抄訳記事公開日:
 - 2020/01/10
 
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★原子力発電所の廃炉に伴って生じる膨大な量のコンクリート瓦礫の処理方法に関する研究
 - 本文:
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英国の17の原子力発電所の廃止、クリーンアップ、解体に伴って生じる膨大な量のコンクリート瓦礫の処理による環境への影響を定量化するための研究が進行している。コンクリート瓦礫には、放射性を有するものもあるが、大部分は従来の解体材料であり、再利用が可能である。ただし、水に晒されると強アルカリ性の金属浸出液を生じるものがあり、原子力廃炉措置機構(NDA)はこれらのリスクを詳細に分析し、浸出のリスクを最小限に抑える方法の研究を進めている。
 [DW編集局+SciREX編集局]