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- 国・地域名:
 - 米国
 - 元記事の言語:
 - 英語
 - 公開機関:
 - 国防総省(DOD)
 - 元記事公開日:
 - 2019/10/28
 - 抄訳記事公開日:
 - 2020/01/27
 
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DODが宇宙開発局(SDA)局長を発表
 - 本文:
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2019年10月28日付けの国防総省(DOD)による標記記事の概要は以下のとおりである。
DODは本日、宇宙開発局の初代局長としてデレク・トーニア(Derek Tournear)博士を選任したと発表した。
トーニア博士は、直近では研究・工学担当国防次官室の室長補佐(宇宙担当)であった。それ以前には、インテリジェンス高等研究計画活動(IARPA)のスマート収集(Smart Collection)室の宇宙活動および宇宙技術担当の上級科学者であった。また、国防高等研究計画局(DARPA)のプログラムマネージャーとしても活動した。その他、複数の研究開発関連の職歴をもち、スタンフォード大学より物理学の博士号を、パデュー大学より学士号を取得している。
3月に設立された宇宙開発局は、DODの宇宙開発の取り組みを一元化し統合する役割を担う。DODによる脅威主導型の将来の宇宙建築設計の監督を行い、宇宙における米国の技術的および軍事的優位性を確保するために必要な新しい能力の展開を加速する。
 [DW編集局+JSTワシントン事務所]