[本文]

国・地域名:
ドイツ
元記事の言語:
英語
公開機関:
ドイツ連邦教育研究省(BMBF)
元記事公開日:
2020/07/27
抄訳記事公開日:
2020/07/31

★連邦国家プログラム「教職課程の質向上」の中間報告、大学の教職課程の重要性

Karliczek: Wir wollen unsere Lehrkräfte fit für die Zukunft machen

本文:

ドイツ連邦教育研究省(BMBF)は、連邦国家プログラム「教職課程の質向上」の最初の資金調達フェーズの評価報告書を公開した。カルリチェク大臣は評価報告書に関して、「プログラムの最初の評価では、非常に良い中間報告を受けた。これは、大学の教職課程の重要性が大幅に高まっていること、また構造改革が管理レベルにまで及んでいることを示している。学校における教育の質向上のために、教師のトレーニングの開発を継続的に進める必要がある。連邦政府は、2015年から2023年まで、プログラムに最大5億ユーロを投資する。本年3月以降、トレーニングのデジタル化にも取り組んでおり、8,000万ユーロを投資している」と語った。

[DW編集局+SciREX編集局]