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- 国・地域名:
 - フランス
 - 元記事の言語:
 - 英語
 - 公開機関:
 - 国立研究機構(ANR)
 - 元記事公開日:
 - 2020/10/26
 - 抄訳記事公開日:
 - 2020/10/30
 
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★仏独日の人工知能(AI)に関する共同公募で9つのプロジェクトを選出
 - 本文:
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人工知能(AI)は、フランス、ドイツ、日本にとって優先テーマであり、この分野での研究協力を強化するため、2019年にフランスの国立研究機構(ANR)、ドイツの研究振興協会(DFG)、日本の科学技術振興機構(JST)の3つの公的機関が協力して公募を開始した。その結果、36の応募の中から、9つのプロジェクトが選出され、全体で700万ユーロ以上の資金支援が行われた。選択されたプロジェクトは、人間とロボットの相互作用、機械学習(ML)、法的・倫理的基準によるAIの信頼性、対話型エージェントでのAIのユーザーへの適応など様々なテーマを網羅している。ANRは国家AI研究戦略の一環として、いくつかの公募を実施し、AIに関する274の博士契約と40の研究・教員職への資金提供を行っている。
 [DW編集局+SciREX編集局]