[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
エネルギー省(DOE)
元記事公開日:
2020/11/12
抄訳記事公開日:
2020/11/20

★エネルギー省がソーラー技術プロジェクトに1億3,000万ドルを投資

Energy Department Announces $130 Million in Solar Technology Projects

本文:

米国エネルギー省(DOE)は、太陽光発電のコストを削減し、米国の製造競争力を高め、米国の電力網の信頼性を向上させる30州の67の研究プロジェクトに対して、1億3,000万ドルを投資すると発表した。資金は、DOEエネルギー効率・再生可能エネルギー局(EERE)の太陽エネルギー技術局(SETO)を通じて提供される。SETOの2020年度の助成プログラムには、太陽光発電(PV)、集光型太陽熱発電(CSP)、システム統合の研究の発展のほか、人工知能(AI)、ハイブリッド植物(雑種植物)、営農型太陽光発電の新しい研究分野が含まれている。DOE長官は「リスクを最小限に抑えながら、すべての米国民のために低コストで信頼性の高い電力を確保することは、DOEの最優先事項である。これは、国内に製造の機会を創出し、電力システムの回復力を高めることを意味する」と述べた。

[DW編集局+SciREX編集局]