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- 国・地域名:
 - 米国
 - 元記事の言語:
 - 英語
 - 公開機関:
 - 国立科学財団(NSF)
 - 元記事公開日:
 - 2021/02/11
 - 抄訳記事公開日:
 - 2021/04/15
 
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NSFが6つの大学をサイバープログラムに追加して、次世代のサイバーセキュリティ専門家の採用・訓練を資金支援
 - 本文:
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2021年2月11日付の国立科学財団(NSF)による標記発表の概要は以下のとおり。
NSFは、新たに6つの大学を「サイバー部隊:サービス奨学金」(CyberCorps:Scholarship for Service)プログラムに追加することで、米国のサイバーセキュリティ労働力を後押しした。これらの機関は、卒業後に連邦政府、州政府、地方政府、または部族政府のサイバーセキュリティ職に従事することに同意した学生に対して、最大3万4,000ドルの奨学金を全額提供するために資金を使用する。
NSFは約690万ドルを投資しており、今後5年間で総額約2,120万ドルを予定している。6つの大学は、NSFの「サイバー部隊:サービス奨学金」プログラムに参加している78大学に加わることになる。
追加される6つの大学は次のとおり。
- オーガスタ大学
 - ミシガン工科大学
 - オールドドミニオン大学
 - セントラルフロリダ大学
 - シンシナティ大学
 - ロードアイランド大学
 
6つの大学の学生は、サイバーセキュリティ教育への革新的で学際的なアプローチの恩恵を受け、大学内外のリソースとの関係を活用する。オールドドミニオン大学とシンシナティ大学は、22の大学しか参加していない高等教育プログラムの厳選されたグループであるサイバーオペレーションのアカデミックエクセレンスセンターに指定されている。
 [DW編集局+JSTワシントン事務所]