[本文]
-
- 国・地域名:
- EU
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 報道センター
- 元記事公開日:
- 2014/06/20
- 抄訳記事公開日:
- 2014/08/04
-
ユーロサイエンス・オープン・フォーラム(ESOF)2014の開催
- 本文:
-
欧州委員会は、2014年6月20日に標題の記事を発表した。以下にその概要を紹介する。
===============ユーロサイエンス・オープン・フォーラム(EuroScience Open Forum:ESOF)は、2014年6月21日−26日にかけて、コペンハーゲンで開催される。ESOFは、2年に一度欧州主要都市で開催される科学一般に関する欧州最大の会合で、全欧州からの研究者・起業家・イノベーター・政策立案者・一般市民などが一堂に会し、新しい発見や科学が進んでいくべき方向性について議論を行う。
欧州委員会からも多数の関係者が出席する予定だ。Barroso議長は6月22日の開会式でスピーチを行い、Geoghegan-Quinn研究イノベーション科学担当委員は6月24日の本会議で「サイエンス2.0:欧州はどのように次の科学的革命をリードすることができるか?」というタイトルの基調講演を行う予定だ。
なお、今回の欧州研究会議(ERC)の代表団は、史上最大規模となる見込みで、Bourguignon理事長は本会議で基調講演を行う他、40名のERC被助成研究者が最先端の研究成果を発表することになっている。
本フォーラムへの各国からの代表出席者は4,500名、一般参加者数は3万人が見込まれている。
次回のESOFは、2016年英国マンチェスターで開催される予定だ。<関連リンク>
欧州委員会の告知ページ:
http://ec.europa.eu/research/conferences/2014/esof/index.cfm?pg=home [DW編集局]