[本文]

国・地域名:
ドイツ
元記事の言語:
ドイツ語
公開機関:
フラウンホーファー協会(FhG)
元記事公開日:
2021/08/04
抄訳記事公開日:
2021/09/28

フラウンホーファー会長ライムント・ノイゲバウアー氏の任期を2024年まで延長

Amtszeit von Fraunhofer-Präsident Prof. Reimund Neugebauer bis 2024 verlängert

本文:

2021年8月4日付フラウンホーファー協会(FhG)標記報道発表の概要は以下のとおりである。
FhGの評議委員会は、7月末にライムント・ノイゲバウアー教授(Prof. Reimund Neugebauer)のFhG会長としての任期を選挙委員会の勧告に従い、さらに2年延長して2024年までとした。
FhG評議委員会議長であるフールマン教授(Prof. Heinz Jörg Fuhrmann)は次のように述べた。「コロナパンデミックのもたらした影響を継続的に克服・管理し、グローバルな競争下でドイツと欧州の経済を支援するという長期的な課題が、科学と研究すなわちFhGには課されている。このような状況を考えると、ノイゲバウアー教授の会長としての任期の延長は、周組織の安定性、および欧州における応用研究の指導的機関としての継続的な発展を維持する上で、極めて妥当な判断である」。

[DW編集局]