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- 国・地域名:
- 米国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 大統領府科学技術政策局(OSTP)
- 元記事公開日:
- 2021/10/29
- 抄訳記事公開日:
- 2022/01/17
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OSTPが気候変動・環境チームを強化
White House Continues to Grow Historic Climate and Environment Team
- 本文:
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2021年10月29日付け、大統領府科学技術政策局(OSTP)による標記記事の概要は次のとおりである。
5人の著名な専門家がOSTPの強力な気候変動・環境チームに加わった。このことは、現政権が、気候変動危機と生物多様性の喪失に、広い視点から得られる健全な科学で積極的に対処するというコミットメントを強調している。
新たに加わった5名の専門家は次のとおり。・ パトリック・ゴンザレス (Patrick Gonzalez) 博士:気候変動と生物多様性
・ ケイト・ダーガン・マルキス (Kate Dargan Marquis)博士:災害への備えと対応
・ ヘザー・タリス (Heather Tallis) 博士:生物多様性と保全科学
・ アン・マリー・カールトン (Ann Marie Carlton)博士:大気化学と空気の質
・ ヘイリー・ケース‐スコット (Haley Case-Scott)博士:環境正義気候変動に関する国際間パネルは11月に開かれる第26回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP26)に先立ち、より野心的な気候変動アクションの必要性を強調した。生物多様性および生態系サービスに関する政府間科学‐政策プラットフォームは生物多様性と自然の喪失による加速している影響を文書化し、第15回国連生物多様性会議でより効果的な国際アクションを訴えている。
上記5人はOSTPの気候変動・環境(Climate & Environment: C&E)チームに入る。C&EはOSTP副局長のジェーン・ルブチェンコ(Jane Lubchenco)博士が率い、すでに、米国地球変動研究プログラム(USGCRP)、国家気候アセスメント、気候科学アドバイザー、北極エグゼクティブ運営委員会のメンバーや、気候レジリエンス、国家資源経済会計、レジリエンス科学技術、気候科学・モデリング・予測、環境科学・工学・政策・正義、海洋政策の専門家が名を連ねている。
[DW編集局+JSTワシントン事務所]