[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
国立科学財団(NSF)
元記事公開日:
2022/09/19
抄訳記事公開日:
2022/11/24

NSF、「未来の仕事」プログラムに14の新プロジェクト

Exploring how future tech can benefit people in the workplace — NSF greenlights 14 new 'Future of Work' research projects

本文:

(2022年9月19日付、国立科学財団(NSF)による標記発表の概要は以下のとおり)

NSFは雇用機会を増やし、国・地方レベルで社会的・経済的にプラスの効果を与える研究プロジェクトに2,900万ドル超を投資する。17の州の研究者が、建設現場での健康と安全、保育業界での指導とウェルビーイング、医療現場で一刻を争う意思決定などの課題に取り組む。本プロジェクトは、科学と工学の最前線で大胆な研究を促進するために2017年に立ち上げられたNSFの10の「ビッグアイデア」の一つである、「人間と技術のフロンティアにおける未来の仕事(Future of Work at the Human-Technology Frontier)」により支援されている。

科学者と工学者は、14のプロジェクトで協力し、新たな方法や技術を可能にする潜在力をもつ、人に焦点を当てた幅広い研究を進める。例えば、公衆衛生やウェルビーイングの強化、労働者の安全向上、大規模建設・教育・運輸などの分野におけるやりがいのあるキャリアパスの構築などである。プロジェクトには、建設作業者の健康と安全を向上させる新たなセンサーやロボット工学の研究、子供や保育者に役立つ保育関連の技術開発、医療専門家が正確で情報に基づいた決定を下すのに役立つ人工知能ベースの方法の研究などが含まれる。

この3年間のプロジェクトは、17の州の23の機関や組織により主導され、歴史的に研究開発に対する連邦政府の支援が少なかった地域を支援する、EPSCoRプログラムの2つのプロジェクトも含まれる。

NSFは、この14のプロジェクトに加え、職場でのテクノロジーの使われ方、人間機能の増強、生涯にわたるスキルの教育方法といった27のフィージビリティスタディへの少額の開発支援も行う。

[DW編集局+JSTワシントン事務所]