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- 国・地域名:
- ドイツ
- 元記事の言語:
- ドイツ語
- 公開機関:
- ドイツ連邦教育研究省(BMBF)
- 元記事公開日:
- 2023/07/26
- 抄訳記事公開日:
- 2023/08/25
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BMBF:SPRINDを官僚主義から解放する法案を閣議決定
- 本文:
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(2023年 7月26日付、ドイツ連邦教育研究省(BMBF)の標記発表の概要は以下のとおり)
連邦内閣は7月26日、BMBFが起草した「SPRIND(シュプリン・デー:飛躍的イノベーション機構)自由法案」を閣議決定した。
この法案は、SPRINDを官僚的なハードルから解放するとともに、画期的に市場を変えるイノベーションのアイデアが、さらに効果的にブレークスルーを達成できるよう支援することを目的としている。これは需要に合わせた枠組み条件と住宅ローンなどの資金調達手段によって可能となる。これにより、SPRINDは連邦政府なしで仲介者として行動できる。SPRINDがより自由に行動し、投資できるように、法的、財政的枠組みの条件を大幅に改善するという連立協定の公約を、この自由法により実現する。
ベッティーナ・シュタルク=ヴァッツインガー(Bettina Starak-Watzinger)BMBF大臣は次のように述べた。「SPRIND法によりSPRINDを不必要な官僚的束縛から解放し、新たな自由を与える。将来的にはより迅速に、かつ財政上より柔軟に行動することができ、その結果飛躍的イノベーションのブレークスルー達成に大きく貢献するだろう。具体的には、待遇改善禁止の除外、およびローン、自己管理資金が計画されている。さらに使用可能な資金調達ツールの範囲は、私法に基づく資金調達手段まで含むように拡大する。イノベーション国家として、BMBFは、2020年以来SPRINDによる飛躍的イノベーションの強化を進めている。連邦政府機関には制約があるため、その可能性を十分には発揮できていなかった」
SPRINDは、2019年に設立され、その予算枠は現在1億5,000万ユーロに達し、SPRIND自由法は、SPRINDの枠組み条件を改善することを目的としており、今年末までに施行予定である。
[DW編集局]